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無事に撮影が終わり、午後からのレッスンへ行く準備をする。



チラチラとジュニヒョンを気にするけど、特に目立って体調が悪いわけではなさそう。



だけど、まだ違和感は残ってて、なんか僕がそわそわしちゃう。



自分の準備をパパッと済ませてジュニヒョンの所へ行く。



mh「ジュニヒョン、準備できた?」



jn「、、、、。」



mh「ジュニヒョン?聞いてる?」



jn「!!っわぁ、びっくりした。ミョンホか。」



話しかけているのに全然反応がないから肩を軽くたたいただけなのに過剰にびっくりされた。



、、、、やっぱり何か変だな。



mh「ごめん、ジュニヒョン。そんなに驚くなんて思わなかった。」



jn「ううん、大丈夫。で、どうしたの?」



mh「いや、準備終わったかなって、、、まだ衣装のままじゃん!!」



jn「あ、忘れてた(笑)すぐ着替えてくる。」



忘れることってあるの?



いくらジュニヒョンでもこんなにおかしくはないはず。



もう僕はジュニヒョンが心配過ぎて気が気じゃなかった。



















練習室に行くまで、ジュニヒョンはもうたくさんやらかしていた。




出口までの道は間違えるし、ケータイ忘れるし、ご飯はこぼすし、あらゆるところでつまずくし、、、、。



もう、きりがない、、、。



本人は特に気にしてないようだけど、本当にどうしたんだろう。




もう、ヒョン達に助けてもらおう。



僕だけじゃ助けられない。



ジュニヒョンのことなら任せろと言っていたヒョンに連絡する。





『ヒョン、ついたらジュニヒョンのことで少し話があります。』




練習室に着くまであと、20分。



隣にいるジュニヒョンを見るとグースカ寝ていた。




僕も少しだけ寝ようと思って目を閉じた。

・→←ジュン 高熱



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作者名:ritsu x他1人 | 作成日時:2022年5月23日 21時

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