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isside
”ジリリリリリ””ジリリリリリ”
いつもの変わらない目覚ましの音で目が覚める。
今日も清々しい朝だ。
とりあえず同じ部屋のドギョムを起こさないように部屋を出た。
今はまだ6時。
今日の練習は10時からで9時半に出発だからまだまだ時間はある。
僕は朝、ゆっくり過ごしたい派だから基本早く起きるんだ。
今日の朝ごはんは何しようか考えながらリビングに行くと、いつもは数人いるけど今日は僕が一番乗りみたいだ。
そうだよね。昨日帰りがすごく遅かったからみんな疲れてまだ寝てるよね。
とりあえず朝ご飯を全員分作ることにして料理していく。
?「、、、、んぅ、、、。うるさ、、、。」
js「え?!」
誰もいないと思っていたのにソファで誰かが寝ていたらしい。
一旦火を止めてソファに近づくと眠そうな顔でいかにも不機嫌ですと言うようなオーラをまとったハニがいた。
js「あぁ、、ジョンハナいたんだ。おはよ。」
jh「ん、、、はよ。ゴホッゴホッ…ヴ…ゲホッ。」
js「咳ひどいね。風邪悪化したの?こんなとこで寝るからだよ。」
朝おきてすぐにせき込むジョンハナ
よく見れば顔色も悪く寒そう。
確実にアウトコースだよね。
jh「…大丈夫だって…ゴホッゴホッ…悪化したわけじゃない。」
どこまで意地を張るつもりなんだろう。
js「、、、そっか。薬は?飲んだの?とりあえず朝ご飯食べないとね。」
jh「薬もう飲んだ。ゴホッ…今食欲無い。」
js「あ、もう飲んだの?そっかー。とりあえず体あっためてて。部屋戻るなら連れてくけど?」
とりあえずそこら辺にあった毛布を渡したんだけど、部屋に戻ってベットで寝たほうがいいと思ったんだけど。
jh「ここで大丈夫。ありがとシュア。」
って言ってわたした毛布にくるまってまた寝てしまった。
これは今日はダメな感じだな。
クプスに伝えなきゃ。
とりあえずみんなのご飯を作り終え(ジョンハナには特性おかゆを作ったよ)みんなが起きてくるのを待った。
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作者名:ritsu x他1人 | 作成日時:2022年5月23日 21時