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｢すごいじゃないか

並の絵師でもこんな上出来なものはかけないよ｣



｢ありがとうございます

紫毒姫があまりにもお綺麗でしたので｣




褒められて嬉しいのかぶんぶんと尻尾を振る。



のどかな時間を過ごしていた時 慌てた様子で兵士がやってきた。




｢唯桜様！三成様！｣




｢何があったんだい？三成君はここにはいないから私から伝えておくよ｣





｢はっ それが…徳川が豊臣軍を裏切り、その際秀吉様と半兵衛様が｣

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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2018年7月1日 20時

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