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結局霸桜が登校するのは明後日からになり、翌日 生徒会室で唯桜の顔は浮いていなかった。




「はぁ…」




「唯桜 大丈夫だよ。

霸桜君は何とも思っていないんだろう?」




「そう言ってるけど…、きっと口だけだよ」





会いたくないんだ、と更に下を向く。



はぁ、とため息が何度出てきたことか。





「昼休みになったら何かアイスでも買ってきてあげるよ」




「…うん」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 20時

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