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「そう…待ってるからね」




「ふふ、わかりました」




逃げるように病室を出ていってしまった唯桜。



三成は追いかけようとしたが、霸桜に呼び止められた。





「姫様は、私が恨んでいるとお思いなのですか?」




「そうだ、貴様から言って差し上げろ。

あのままでは唯桜様は潰れてしまう」




「そんな…感謝しているばかりなのに」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 20時

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