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「この戦で勝つのは三成君だ

彼の邪魔はさせないよ そのために私がいるんだから」



六刀を舞うように避けて 政宗との距離を着実に詰める。


彼の胸ぐらを掴み、唯桜は口を開いた。




「毒姫の毒、試してみるかい?」




「Ah…?何言ってやがる」




途端 唇を塞がれる。



唯桜が離れた瞬間、膝から崩れ落ちた。





「poisonか…!?」




「政宗様、お1人で先陣を切るなとあれほど…

てめぇ 竹中!政宗様に何しやがった!?」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 20時

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