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「私と相見えた時から君は死ぬって決まってるんだよ」



「Ah?」




ひゅっ、と刃が飛んでくる。


寸のところで避けたそれは後方にいた兵士の首筋を掠った。




「princessは戦に出たことがねぇだろ」




「まぁ見てなよ」




そろそろだから、と唯桜は真っ直ぐな視線で兵士を見た。



途端にもがき苦しみだす兵士に政宗は驚きを隠せない。




「What!?」




「これには紫毒姫の毒を塗っていてね、掠っただけでも死ぬんだよ」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 20時

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