検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:2,226 hit

66 ページ20

生きられれば僥倖、死んだらそれまで。


一介の将らしく派手に行こうではないか。


「全軍突撃せよ!散ることを恐れるな!!」


「「オォー!!!」」


あの打掛は本陣に大切に置いてある。


先陣を切るにあたって脱がなければならなかったのだが、どれほど後ろ髪を引かれたことか。


しかし例え陣羽織でも本陣に置いただろう。些細な傷や汚れさえ惜しいのだ。


「紫毒姫 最後の最後だ、頑張らなくていいからね

いつものようにやろう」


「きゅう」

67→←65



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。