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66ー神宮寺sideー ページ16

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俺って

ほんっとにバカだと思う。







自分の不器用さには

気付いてたけどさ…






ここまで大バカだったとは…。








勝手に嫉妬して

今Aを困らせてる。







気にして

部屋にまで来てくれたのに








A「今朝はごめんね…。」

神宮寺「別に。気にしてないけど?」

A「え、でも怒ってる…。」

神宮寺「怒ってねぇよ。」

A「じゃあ何で避けてたの?」

神宮寺「避けてない。」







こんな返し方しかできなくて。






ただの嫉妬なんだよ、

ホントに。






避けようとしたつもりはないけど

自然とそうなってたんだろうな…。








A「そっか…。」







そう言って

部屋を出ようとするから

腕を掴んで引き止めた。








神宮寺「ごめんな…。」







反動で

抱きしめる形になったから

腕に力を込めた。







A「苦しっ…。」







そう言いながらも

ちゃんと俺の背中に回る

Aの手。








A「神宮寺がいつもと違うだけで、なんか嫌だった…。」







俺だってそうだったよ。






って自分から

そうしておきながら

言える台詞でもないけど…。







神宮寺「もう変な嫉妬はやめる。」

A「え、嫉妬…?」







ほら、

俺のただの嫉妬話に

拍子抜けしてる。







神宮寺「悪い?」

A「嫉妬って…ヤキモチ…?」

神宮寺「それ以外に何があんの?(笑)」

A「いや、ないけど…。」







俺のこと、

とことんバカな奴だって

思ってくれて構わない。







Aにどう思われても

俺のAへの気持ちが

変わるわけでもないし。







神宮寺「異常なくらい好きなんだよ、Aのことが。」

A「な、なに言ってんの?//」







最近

キャラじゃないことばっか言って

Aが引いてないか心配したけど、

引くどころか照れてくれる。







神宮寺「A…好き…。」

A「っ…///」







可愛すぎて

思わずベッドに押し倒して

上からAを眺めて

優しくキスをした。

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あみ - 楽しみです(^^)頑張って下さい! (2015年6月11日 0時) (携帯から) (レス) id: 8439421e48 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 玄樹くんのはないんですか? (2015年6月11日 0時) (レス) id: 9f44cb88d4 (このIDを非表示/違反報告)
PUU(プロフ) - 頑張ってくださぃ!!!完結、楽しみにしてますっ♪ (2015年6月9日 23時) (レス) id: 0911b9969a (このIDを非表示/違反報告)
山田苺花(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!もうすぐ移行して完結です(^^) 最後まで、よろしくお願いします! (2015年6月9日 18時) (レス) id: a7d7edcc21 (このIDを非表示/違反報告)
山田苺花(プロフ) - PUUさん» えっ!そんな感想をいただけるとは!もう最高に嬉しいです♪ ラストスパート、頑張ります(*^^*) (2015年6月9日 18時) (レス) id: a7d7edcc21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山田 苺花 | 作成日時:2015年5月13日 22時

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