貴方の彼女になる為に

9 ページ9

・



TH「…ﾌｯ笑、怖いなー幼馴染ー笑……じゃあねAちゃんまた明日^^」



……また明日って、、



「…あ、はい！！」







･･････




なんかすっごく気まづい、、



JK「…Aアイツと付き合うの？」



「…へ？！な、付き合うわけないよ！」




JK「だよね！笑」



鬼の形相なぐうの顔が一瞬で笑顔になった



……怖かった、、




「…グクはなんでここに？」



JK「なんでってAに会いに来るために決まってんじゃん！笑」



「…なんで会いに来るの、、」



JK「…だって今日A冷たかったから俺なんかしたかなって思って謝ろうと思って、、」



上目遣いをして可愛い顔で私の顔を覗くもんだから
困る、、



「…ごめんね、グクは悪くないから」




JK「…なんでグクなんだよ」



「……だってグクは彼女ができたし、、」




JK「俺に彼女が出来たら今までみたいにできないの？





……そんなのダメ」





「……彼女さんが嫌がるかもしれないじゃん」




JK「なんだ！そんなことか！笑ミアにはもうAの事話してるし大丈夫だよ！笑」




…大丈夫なわけない、私が彼女なら私の立場に子に絶対嫉妬する、、それを"そんなこと"なんて酷いよ




「何が大丈夫なの、そんなの絶対嫌に思ってるに決まってる、、」





JK「………だとしても、俺はAと今までみたいに接する事ができないのは絶対嫌だ」









「……じゃあ、ぐうは彼女さんと別れてくれるの？」

10→←8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す