35 嘘… ページ15
ア｢で、なんでこんなに遅れたのかを教えておくれ?｣
貴方｢う、うん｣
アンダーテイカーの膝の上という少々いずいところではあるが言った
貴方｢途中でおば様に会ったの｣
ア｢マダム･レッドかい?｣
貴方｢うん。だから買い物手伝ってもらってその後一緒にお茶したらこんなに遅くなったの｣
一応最後に"ごめんなさい"と付け、謝った
ア｢…はぁ、良かったよ｣
アンダーテイカーは安堵のため息をつく
貴方｢え?｣
ア｢小生は朝ジャック･ザ･リッパーの話をしただろう?｣
貴方｢うん｣
"だからもしかしたら襲われてのかのかと思ったよ"とまたAにギューーーっと抱きつく
貴方｢…アンダーテイカー…｣
心配させちゃったな…ごめんなさい、アンダーテイカー。今度はちやんと言うね?だから許して…
Aも抱きしめ返してみた 頭をぐりぐりとアンダーテイカーの胸に押し付ける
ア｢…/////A｣
貴方｢…ごめんね、本当…｣
ア｢もういいさ。あとそろそろ君に言おうと思ってることがあるんだ｣
貴方｢?｣
一体なにを言おうとしているのだろう Aは静かに耳を傾けた
ア｢君は自分がどんな人物か知っているかい?｣
貴方｢!!!!!｣
それは…どういうことを言いたいの?
貴方｢それって…私が何かってことを言いたいの?｣
ア｢そうさ｣
貴方｢…知ってるよ。私は悪魔と死神に生まれた者｣
アンダーテイカーは少し驚いた まさか知っているなんては思ってなかったから
ア｢知っていたんだね｣
貴方｢母が私にずぅーっと言っててくれたから忘れないで覚えてた｣
"でもなんでアンダーテイカーは私がそれだってこと知ってるの?"と質問してみた すると彼はあの怪しい笑みを浮かべる
ア｢知りたいかぁい?｣
こくんと素直に頷くとアンダーテイカーはAの耳元に自分の口を近づけた
貴方｢んっ…｣
くすぐったいのかこもった声が出た
ア｢小生が死神だからだよぉ｣
貴方｢な………｣
言葉を失ってしまった
そんな…アンダーテイカーが…死神?そんな…嘘だ…
Aは急に立ち上がり距離をとった
ア｢A?｣
貴方｢来ないでよ!｣
ア｢…どういうことか説明してくれないとわからないよ｣
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カノン♭(プロフ) - (ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｫｫｫ-ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ← (2013年12月30日 20時) (
レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
サクヒ*。(プロフ) - 初めまして!! サクヒ*。と言います♪ 凄く面白いです 頑張ってください !! (2013年12月23日 10時) (レス) id: 561faaae40 (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 主人公ちゃん最強説wwww (2013年12月17日 21時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 続編おめでとうございます！ヾ(●´∇｀●)ﾉ僕も嬉しいDEATH☆これからも頑張って下さい!!! (2013年12月8日 19時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2013年12月8日 19時
