32 本当の目的は? ページ12
約１時間後…
貴方｢ありがとうございます、付き合ってもらっててなグレルもありがとう。荷物持ってくれて｣
隣でゼーバーゼーバー肩で息をするグレル 辛そうだ
アン｢いいのよ。もっと使っていいわよ｣
貴方｢いやでもおば様の執事ですからね｣
アン｢ふふ、そんな優しいところも好きよ?｣
貴方｢あはは!私はおば様の全てが好きですよ?｣
"あらやだ♡"と笑い合う二人 グレルを差し置いて自分たちの世界に入ってしまってる
グ｢お、奥様!お茶にしましょう!!｣
アン｢…それもそうね。じゃあどこかお店に入りましょう｣
手短に近くの店に入った
貴方｢美味しい｣
アン｢本当?良かったわ｣
こうやって楽しくお茶を飲み続けたかったが…
アン｢ねぇA｣
貴方｢はい?｣
マダム･レッドは少し重苦しい感じで話始めた
アン｢今話題になってるジャック･ザ･リッパーって知ってる?｣
貴方｢あぁ、知ってますよ。丁度今日アンダーテイカーに教えてもらったんですよ｣
"そう…"と静かな声で言う
グ｢A様はその人をどう…思いますか?｣
貴方｢ジャック･ザ･リッパー?｣
グ｢はい｣
Aは少し考える
貴方｢…ひとまずなんで損なことをするのか聞きたい｣
アン｢理由?｣
貴方｢はい。そんな事をするのは何か理由があったからに違いありませんしね｣
それはどこからくる確信なのだろう…だがAは言い切った
アン｢…その犯人のことはなんて聞いたの?｣
恐る恐る聞いてみた
貴方｢その人に殺された方たちはわたし達のとこによく来るんですがアンダーテイカー曰く女性に大切なものがなくなっているって言ってましたよ｣
"…へぇ"とだけ言うと今度は明るく語りかけてきた
アン｢ねぇAはさ、まだまだ若いでしょ?結婚だってこれから!…子供は欲しいの?｣
グ｢…｣
なぜか口調は優しいのに目は鋭かった
貴方｢こども…かぁ。うーん…｣
もしも愛する人ができてその人との将来を想像してみる
貴方｢私は、出来るのであれば欲しいです。だって自分の愛する人との子供でしょう?｣
"欲しくないわけないじゃないですか"と微笑んでいうと…
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カノン♭(プロフ) - (ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｫｫｫ-ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ← (2013年12月30日 20時) (
レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
サクヒ*。(プロフ) - 初めまして!! サクヒ*。と言います♪ 凄く面白いです 頑張ってください !! (2013年12月23日 10時) (レス) id: 561faaae40 (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 主人公ちゃん最強説wwww (2013年12月17日 21時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 続編おめでとうございます！ヾ(●´∇｀●)ﾉ僕も嬉しいDEATH☆これからも頑張って下さい!!! (2013年12月8日 19時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2013年12月8日 19時
