31 街へ行ってみると… ページ11
Aは一人で街に出た
貴方｢何買おっかな…ん?｣
前の方を歩いている人たちに視線が行く
あの人たちどーも見たことあるな…あれもしかしておば様!?
貴方｢おば様!!!!｣
アン｢え?｣
誰?と振り向くとそこには大好きな姪っ子がいた
アン｢あらAじゃない!どうしたのよ。一人?｣
貴方｢うん。今は買い出しに来てるの。おば様たちは?あ、そうだ!グレルこんにちは｣
だいぶ遅れているが挨拶をした
グ｢あ、はい、こんにちは｣
グレルも深々と頭を下げる
アン｢なら買い出し終わったらお茶でもしない?せっかく会ったんだし!｣
Aは"うーん"と考えた結果…
貴方｢行く!｣
ということになった
アンダーテイカーに言わなくて良かったかな?でもまた店に帰ってってのは面倒だし…ちょっとくらいいいよね
グ｢何を買うんですか?｣
貴方｢食料よ｣
グ｢荷物重いでしょうし私が持ちます｣
貴方｢大丈夫なの?｣
グレルはその言葉に固まった
グ｢…それはどういうことですか?｣
貴方｢だってグレルっでドジだしなんか弱々しそうだし｣
グ｢…頼りないのならそう、言ってください…｣
ズーーーンという空気をまとう
アン｢そういうふうにしてるからでしょ?シャキッとしなさい!｣
グ｢奥様…｣
この上下関係も中々面白いと思う
アン｢で、なんの食材を買うの?｣
貴方｢特にこれってのはないですよ。買いだめしておくんで｣
三人は野菜やお肉を見る
グ｢買いだめしてるんですか?｣
貴方｢えぇ。アンダーテイカーは滅多に外へは出たがらないからね。まぁあそこが一番落ち着くんだろうね｣
…逆にアンダーテイカーが外に出たがってるところを想像したくないけどね
グ｢そうなんですか…｣
貴方｢おじさんこれとこれとこれとこれ。十個ずつ頂戴｣
｢そんなにかい?持てるのか?｣
優しく心配してくれたようだ
アン｢心配いらないわよ!これが持ってくれるから!｣
グ｢これ…ですか…｣
言い方でちょっと傷ついたご様子
｢お!あんちゃんいいねぇ!あんちゃんの気合いってことで全部一個ずつサービスだ!｣
貴方｢やった!ありがとう!｣
なんてうまく行く買い物なのだろう グレルたちはその食材を食べないというのに…
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カノン♭(プロフ) - (ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｫｫｫ-ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ← (2013年12月30日 20時) (
レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
サクヒ*。(プロフ) - 初めまして!! サクヒ*。と言います♪ 凄く面白いです 頑張ってください !! (2013年12月23日 10時) (レス) id: 561faaae40 (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 主人公ちゃん最強説wwww (2013年12月17日 21時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 続編おめでとうございます！ヾ(●´∇｀●)ﾉ僕も嬉しいDEATH☆これからも頑張って下さい!!! (2013年12月8日 19時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2013年12月8日 19時
