22 ちょっと来い!! ページ2
ギュッとAに抱きつくアンダーテイカー
貴方｢ついでにいうとあんまり褒めてないよ｣
ア｢あら?｣
がくっとなる まさかの褒められていなかったというとこ(笑)
ア｢褒めてもいいんだよぉ?｣
貴方｢どうだろうね｣
あやふやにするA
セ｢では頼んできますのでお茶でも楽しんでいてください｣
屋敷に戻るセバスチャン
貴方｢ケーキでも食べようかな♪｣
ア｢これおいしかったよ〜♡｣
貴方｢どれどれ?｣
ア｢これだよ｣
はい、とフォークにさして差し出す Aはそれをお構いなしにパクッと食べる その瞬間シエルが"な!?"と声をあげた
貴方｢ん?どうかした?…おいひぃなこれ…｣
ア｢果物のいい味が出てるよねぇ。で、どうかしたのかい伯爵｣
何事もなかったようにA達はまたケーキをほうばる
シ｢なっ…なっ…｣
ショックを受けているシエルには目も呉れずひたすら二人はケーキを食べる
シ｢アンダーテイカー!!!｣ぐいっ
ア｢うへぇっ!?!?｣
アンダーテイカーはシエルに連れてかれてしまった
貴方｢?｣
アン｢女子同士で食べましょうか｣
貴方｢えぇ、おば様｣
グ｢…私もいますよ…｣
｢｢…忘れてた｣｣
グ｢酷いです｣
一方…
ア｢あたた…なんだい急に｣
"Aとケーキ食べたかったになぁ"と口を尖らせるアンダーテイカー
シ｢お前姉様に何する気だ!?｣
ア｢へ?いや別に何もしないよ〜?とって食うわけでもないし｣
相変わらずヘラヘラしている
シ｢姉様は一応貴族の人だ!今はお前のところに預けているがなぜあんな不躾な事を教えた!?｣
ご乱心なご様子…
ア｢小生は何も教えてないよ〜｣
シ｢なら姉様が勝手にやっていることだと?｣
ア｢そうだねぇ。別に小生がやってと言ってるわけではないよ?決して｣
"まぁやってくれて方が小生も嬉しいけどねぇ"などと言う
シ｢…はぁ｣
頭を抱え始めたシエル コロコロと表情を変えて忙しい
ア｢伯爵〜そんな心配しなくていいと思うよぉ｣
シ｢何がだ｣
ア｢伯爵はいざという時のとこを言ってるんだろう?｣
シ｢…｣
もしもAの力を借りないといけない時に社交の場に立つ可能性が高い そのことを心配してるのだろう
ア｢幼いときにやったのはそうそう体にから離れないものだよ?特に君達はついこの間までやっていただろう?｣
手をパフパフし始めるアンダーテイカー
ア｢だから気にしないことだねぇ｣
…伯爵って結構心配症なのかい?…それかただのシスコン?
内心失礼なことを考えるのだった
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カノン♭(プロフ) - (ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｫｫｫ-ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ← (2013年12月30日 20時) (
レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
サクヒ*。(プロフ) - 初めまして!! サクヒ*。と言います♪ 凄く面白いです 頑張ってください !! (2013年12月23日 10時) (レス) id: 561faaae40 (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 主人公ちゃん最強説wwww (2013年12月17日 21時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
カノン♭(プロフ) - 続編おめでとうございます！ヾ(●´∇｀●)ﾉ僕も嬉しいDEATH☆これからも頑張って下さい!!! (2013年12月8日 19時) (レス) id: faadc1753c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2013年12月8日 19時
