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わたしってやっぱり変?38 ページ40

ビル「生憎、そこまで構ってやる気になれない。私も手一杯だ。今すぐにでも君の心を壊してもいいんだが……。フム……私はおかしなものつまり、変なものが大好きでね。」

私の目の前に来たかと思えば後ろにいて、後ろにいたかと思えば真上にいる。
一体なんなんだ。

(人1)「……?そうか。でも私は双子の味方だ。どう足掻いても、運命を変えられなくても。あの子達を信じてみようと思う。」

ビルに睨みを聞かせた。負けてたまるか。


ビル「まぁそれもそうだ。(人1)の思うままにするがいい。おやすみお寝坊さん。」


ーーーー

ーー






目を開ける。ソファの上でいつの間にか眠っていたみたいだ。
ビルが消える瞬間に、変な光が走った時に目が覚めたみたいだ。

手と髪はぐっしょり濡れている。
首は痛くはなかったが、鏡を見るとなぜかすこしあざになっていた。

……でもなぜ、ビルは私の頭の中に入れた?

しばらく考えていると、ドアの音がきこえた。
ディッパーとメイベル、
二人がボロボロになって入ってくる。
あれ?取材とギデオンは?

二人は私が座っているソファーの両隣に腰掛ける。

(人1)「ど、どうしたーー」

私が言いかけた途端
大叔父さんが足音やらドアの音、いろんな音を立ててはいってきた。
息を切らしながら壁に不気味なピエロを飾る。

スタン「はぁ設け損ねた。お前ら一体どうしたんだ。」

ディッパー/メイベル「ギデオンさ/ギデオンだよ」

スタン/(人1)「ギデオンか/ギデオンめ」

ギデオンか……あいつもなにか、鍵を握っているのか……?あいつを止めればーー

……いや、きっと何度行動起こしても運命は変わらない。
歯車は違うように動き出し、真実へと導くだろう。

そんなこと考えていると大おじさんがふざけて私と双子の上に乗っかってきた。3人は楽しそうに笑っている。

信じてみよう。


例え最悪な結末だとしても、


そこに私がいなくても。

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stupid - 完結しちゃいましたか...... 長い間楽しませていただきました。長い間お疲れ様でしたと共にありがとうございました。 (2023年1月20日 23時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
華鈴 - とっても面白かったです!ディッパー可愛いかよ...続きがものすごく楽しみです!頑張って下さい♪ (2019年8月11日 20時) (レス) id: f064669f95 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - 昨日全部読んで…とても面白かったです…!更新ずっと待ってます…! (2018年3月4日 14時) (レス) id: 7556253bdc (このIDを非表示/違反報告)
ねおん(プロフ) - 続きすごく気になります!大変だと思いますが更新頑張ってください!応援してます!!(´∀`*) (2018年1月24日 6時) (レス) id: e70a311e87 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ここでストップうううう((更新お願いします! (2017年11月12日 22時) (レス) id: 68476c466a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:箪笥(たんす) | 作成日時:2017年4月12日 23時

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