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高杉晋助と坂田銀時 ページ47

「「Aはお前なんかに渡さねェ」」





え、




「え、ええええええええ?!」





自分でも分かるくらい顔が熱い
 




二人ともこっちを見て真剣に言う




「「A、俺ァ本気でお前の事が好きだ。いつか惚れさせてやる。
だから、それまで覚悟しとけ」」






ああああああ頭がパンクしそうう!





その場に居るのが恥ずかしくなり船をでて、万事屋に慌てて戻る





「か、かかかかかか神楽ちゃん!」





「どうしたネ。Aあとかが多いアルヨ」






「ぎぎぎぎぎ、銀さんと晋助が!!!!」





「あの二人に告白でもされたアルカ?」





こここここここここくは…!




バタンっ





「Aーーーーーーーーーーーー?!」









目が覚めると神楽ちゃんが心配そうにこちらを覗いている
 



「大丈夫アルカ…?」





「うん…大丈夫…」
 


 


神楽ちゃんにいまあった出来事を話す





「そうだったんだネ…」






「ウン…正直銀さんに今まで通り振る舞える気がしない!」





そういうとあごに手を当て、どうするか考え始めてくれる





「あ、Aさん。起きたんですね。良かった」





そういいながら私にお茶を渡してくれる新八君




「あ、丁度良い新八も考えろヨ」




そういい神楽ちゃんが状況を簡単に説明してくれた





「うーん…それは…困りますね…」




「そんなありきたりの答え期待してないアル。そんなんだからいつまで経っても新八なんだヨ」





「いや、存在を全否定すんなよ!」





いつもの会話に少し頬を緩ませてみると




「じゃあウチに来ますかィ?」




この声は…




「総くん?」

沖田総悟と土方十四郎→←46



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名無し - 面白い小説ありがとうございます (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - おもしろかったです。 (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2018年8月17日 22時

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