出会い ページ24
Aがでかけた後
「おい武市。何ついていこうとしてんだァ?」
そう後を追おうとしていたのだ
「まあまあいいじゃないでござるか。」
珍しく武市に万斉が賛成したので俺も入れていくことになった
これじゃストーカーじゃねェか…
そう思いながらもついていく
「あ、服買いに行きましたよ。女の子なら必ず行くところですね」
「ほんとでござるな。でもなんでそんな女子について詳しいんだ?」
「………………………遅いですね。二人とも」
話を無理矢理変えた武市
「まァ気長に待つしかねェな」
、
、
「あ、やっと出てきたでござる」
またつけ始める
その内だんだん来島が俺のことを話し出した
「Aは晋助様のどんなところが好きっすか?」
「「「(ピクッ」」」
いや、なんでおまえらも反応してんだ
そう思いつつもAの反応を待つ
え?晋助の好きなところはないよ?みたいなこと言われたら困るんだけどなァ…
「ん〜…不器用だけどちゃんと心配してくれるところとか…?でも何処って言われると難しいなぁ…晋助、優しいもん」
「晋助はずるいでござるなぁ…」
「晋助さんは幸せ者ですねぇ〜…」
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名無し - 面白い小説ありがとうございます (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - おもしろかったです。 (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2018年8月17日 22時