出会い ページ23
とりあえず私に似合いそうな物を片っ端からと良いながら本当に片っ端から私に渡してきた
また子ちゃんに手伝ってもらいながら着る
三着ほど気に入った物があったので買ってもらい、今すぐ来て欲しいと言われたので着ていたチャイナドレスは袋に入れた
「ありがとね!えと…お金は…大丈夫?」
「大丈夫ッス!次は甘味処とか行きたいッスから一緒に行くッス!!」
そう言われたので今度は甘味処へ向かう
「そこで晋助様が…」
最初は雑談をしていたけれどいつの間にか晋助の話になった
話を聞いていると本当に晋助の事が好きで尊敬しているんだなぁ…と感心してしまう
「Aは晋助様の好きなところとか何処っすか?」
甘味処についても話は終わらない
ふとかけられた疑問
好きなところ…
「ん〜…不器用だけどちゃんと心配してくれるところとか…?でも何処って言われると難しいなぁ…晋助、優しいもん」
ガサガサガサ
草が揺れる音がする
「「…………………」」
その後話題が出しにくくなるし、なんか怖くなったので帰ることに。
最後の最後はなんか草の音がして怖かったけど
楽しい日でした!
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名無し - 面白い小説ありがとうございます (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - おもしろかったです。 (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2018年8月17日 22時