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現実 ページ13

「僕は新八です!」




「俺は銀時だァ。銀さんでも銀ちゃんでも好きに呼んでくれ」




「新八くんに銀さん!」




そういうと二人とも満足そうに頷く




すると神楽ちゃんが眠そうにあくびをする





「神楽ちゃん眠いの?」





「ウン」




目を擦りながら答える神楽ちゃん




まだ6時だけどなと銀さんが突っ込む





え?!というか6時?!





「今6時ですか?!そんなに居座っちゃって…すいません!」





そういいながらスマホを手にし、外に出ようとする










「でもA、家あるのか?」





銀時に止められる




「ない…ですけど…いつまでも迷惑かける訳にはいきませんし…野宿でもしますよ!」




そういうとまたもやギョッとされた




え、何故…




「ダメアル!Aは可愛いから悪いやつに攫われるネ!」




「駄目だよ?!ここで俺が止めなかったせいで攫われたとか噂立ったら俺立ち直れないから!(」




「二人とも落ち着けええええええええ」





新八くんのおかげで落ち着く二人





ありがとう…!新八くん!




「ん〜…でもお金もないし…」





「ならここに住めば良いアル!銀ちゃん!良いよネ」





疑問符ついてないよ…




そう思いながら銀さんの顔を伺うとOKがでた




まあここでNOと言ったら後々怖いもんね



苦笑しながらありがたく思う




「ありがとうございます!料理とか出来ることをやります!」




その時





ピロロピロロ





「あ、僕です。」





そういい新八くんが電話に出る




電話を切ると銀さんに向かって





「すいません。銀さん。急用が出来たので今日はあがらせてもらいますね」





そういい出ていった

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名無し - 面白い小説ありがとうございます (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - おもしろかったです。 (2018年11月22日 20時) (レス) id: 01f80b15e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2018年8月17日 22時

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