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『地球か・・・
昔、江華が家族で
行きたいと言っていたらしいな』
「あぁ」
『結局家族はバラバラになり
江華は死んで行けなかった・・・』
まさか私とこいつだけで来るとは
それも神楽を探すために
『おい、あれはなんだ?』
私はえいりあんを指差す
「はぁ・・・」
あいつは上に登って行って殺した
私の横を人が通った
「「ぎゃあああああ!!」」
「ホントに出たァァ!!」
見てしまったのか
「うるせェェェ!
デケー声出すんじゃねー!!」
『神晃、お前もうるさい』
神晃「あ、ごめんね」
神晃「二日酔いで
頭ガンガンしてんだっつーの
あ〜気持ち悪い」
そんなので運転してきたのか
こいつはバカだ
神晃「なーんで地球まで来て
えいりあんたいじせやならんのだ?
今回はプライベートだってのに」
『お前たち、整備士か?』
神晃「こいつの中にいた本体
江戸に逃げ込んでる可能性が高いぞ
このままじゃ江戸はエライことになる」
『警察に連絡をつけてくれ
ハゲといえばわかる』
神晃「まだハゲてないぞ
警察にハゲって言っても伝わらないからな
星海坊主と言ってくれ」
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幸 - お話の雰囲気や言葉の選び方がとても好きでした。続きがとても気になります。更新頑張ってネ (8月22日 22時) (レス) @page14 id: 0ab6179c05 (このIDを非表示/違反報告)
アホの化身 - この後の展開が楽しみですネ (2020年11月8日 16時) (レス) id: 62410cc231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜 x他1人 | 作成日時:2019年6月2日 18時