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第15訓 原作の話パクってる?いや、このキャラ使ってる時点でパクリ ページ32

『んー...』



桂「ん?Aさん、どうしたんだ?」



『実は明日、私が働いてるメイドカフェに貸切でとっても偉い方が来るんですが、』



桂「おぉ!すごいではないか!働き始めて数週間。もうここまできたか!」



『...いや、それが』



桂「お?どうした?」



『その貸切の予約、昨日急に来たんです。元々その日はGWの振替でみんなそこに固まって休み取ってて、ほんとに店長と私しかいなくって...』



桂「それはまずいな....。休みを出勤に変えてもらうことは出来ないのか?」



『みんな旅行とか計画してて、それに前日に急に声掛けても集まらなくって...』



桂「んーそれは困ったな...どうだ、俺入ろうか?」



『....え?』



桂「ま、まぁ?俺長髪だし、ヅラ子として立ったこともあるし?」



『確かに。っていうか自分で言うんですねそれ。』



桂「なっ!困っているのだろう!」



『すみません笑ぜひお願いします。』



桂「あと何人ぐらい必要なんだ?」



『対応するのは1人か2人らしいんですけど、来るのは30名以上来られるらしいので、出来ればあと5人ぐらい...』



桂「特殊な客だな....まぁ他にあてもないのだろう。...銀時にでも頼むか」



『銀ちゃん?誰か知ってるんですか?』



桂「メイドさんは知らないだろうが、人脈はある。それに銀時の職業は万事屋だ。あいつもたまには働かなければ。」














桂「って訳だ。」



銀「俺たちは働いてっからね?仕事が来ないだけだからね?」



『銀ちゃん、誰か明日来れそうな子とかいませんか?』



銀「んー、いるけどよぉ。なんかこんなこと前もなかったか?ほら、すまいるとかかまっ娘倶楽部とか。」



桂「あぁ、確かにあったな。」



銀「まあ呼べるよ?呼べるけどさ、来る客は誰とか知ってんの?」



『んー確か、しょうちゃんがどうしても来てみたいって言うからよぉ、まぁ可愛い子用意してくれるっ?

...って』



銀「えっえぇ?それ、さ、大丈夫?」



『え?大丈夫って?』



新「いやぁ、推測ですよ?その、推測ですけど、ねぇ?」




銀「要はヅラが居ても大丈夫なのかってことだ。」



桂「貴様!Aさんの頼みがきけぬというのか!!」



銀「ちげーよ、俺はお前のこと心配してんだよ。」



桂「心配など要らぬ。かつてヅラ子としても立ったことがある。」


新「まぁ、そうですけど...」

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作者名:いるかさん。 | 作成日時:2023年1月4日 2時

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