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『....っはー!』



坂「にしてもAさんごがな飲みっぷりがえぇとは思わんかったき。見とるこっちも気持ちえぇわ!決めた、Aさんの分はわしが持つ。やき好きなだけ飲みぃ!」



『え、そんないいんですか?!』



坂「もちろんじゃ!遠慮せんで飲みぃ!」



『...日本酒1瓶いいですか?』



坂「ええよ!飲んどるとこ見とるのほんまスッキリするやきぃ。」



銀「何?!俺も負けてられるか!俺も1瓶!」



桂「ぬわぁっ?!まぁ俺も明日予定は無い。俺も!」



登「いいけどちょっと大丈夫かい?3人とも結構飲んだはずだけど。」



新「桂さんと銀さんに関しては若干もう赤いですよ。飲みすぎは気をつけてくださいね?」



銀「あー?大丈夫だ、それに帰るとしてもこの上だからな。」



『ありがとうございます!1瓶飲むの、夢だったんです!』



坂「おぉ!ならわしゃぁ夢ば叶えた魔法使いじゃな、アハハハハ、アハハハハ!」



キ「オマエホントナニイッテンダヨ。」



神「おぉ!Aちゃんすごいネ!カッコイイアル!歌舞伎町の女王ネ!」



新「ちょっと神楽ちゃんてば。大丈夫ですか?無理はダメですよ?」



『私は大丈夫ですよ。』



銀「ひっ...まだまだ...」



桂「銀時、見栄張るのもいい加減にせんか...」



銀「ヅラぁそりゃあこっちのセリフだぁ...やめるならやめてもいいんだぜ?お前がやめたら俺もやめるからよぉ...」



『もう銀ちゃん、桂さん。お酒は適度に楽しむものですよ?』



新「あんたが言えたことじゃないですよ。」



坂「アハハハハ!ほんとAさんはすごいなぁ!顔も全く変わっとらんし意識がハッキリしちゅう。それに引き換えきんときもヅラも...」



妙「まぁもうすぐ日付けが変わるし、そろそろ準備しましょうか。」



『そうですね。片付けは任せて下さい!』



神「えーー、もっと遊びたいアル、Aちゃんが飲んでるとこみたいアル。」



『未成年がこんな時間までお酒の場にいたらダメでしょう?また今度、一緒に遊ぼうね!』



神「Aちゃんが言うなら仕方ないアルな...」



登「まぁまぁ片付けはこっちに任せときなって。うちの店だし、楽しんでもらえたなら十分さ。うちにはキャサリンもたまもいるからね。」



キ「エッ?!片付ケ?!」



登「そりゃそうだよ。ほら、さっさと済ませちゃうよ。」

・→←第14訓 飲むのも食べるのも八分目まで



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作者名:いるかさん。 | 作成日時:2023年1月4日 2時

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