第11訓 可愛い子には旅をさせよって言うけど、どこまでいっても結局責任は親 ページ22
新「いやぁ〜Aさんが万事屋に遊びに来てくれるだなんて嬉しいですよ。しかもAさんひとりでですよ?!もうこの街には慣れたみたいですね!」
『ありがとうございます!もうこの街にはすっかり慣れました。そしてこの万事屋さんも居心地が良くてすごく楽しいです。』
神「嬉しいアル!Aちゃんは私の相棒ネ!」
銀「そんなの嫌だろ。言われる気持ちにもなってみろ。」
『そんな笑神楽ちゃんとも仲良くなれて嬉しいです。....あ、もう4時半。』
銀「ん?なんか用事あんのか?」
『そろそろ夕食の準備に帰ろうかと思いまして。』
神「えーーもう帰っちゃうアルか??はやいよ、もうちょっといて欲しいネ」
新「神楽ちゃん、ワガママ言わないでよ。夕食の準備本当は大変で時間がかかる事なんだからね?」
神「そうネ!Aちゃん、今日はここに泊まってくといいネ!ずっとずーっとお泊まり会しようって話してたから今日するアル!」
『できればそうしたいんだけど、桂さんやエリザベスが...』
神「電話してくるアル!」
新「ちょ、神楽ちゃん?!」
神「アーアー、もしもし?」
桂「ん、リーダー?何の用だ?」
神「ヅラ!Aちゃんは今日うちに泊まってくネ!決まったことアル!んじゃーなー!」
桂「え?!あ、ちょ、リーダー?!」
ガチャン
神「オッケーって言ってたアル!」
新「は?!あ、ちょって聞こえたんですけど?!?!Aさん、ほんっとにごめんなさい。」
『いいですよ笑お言葉に甘えて今日は泊まらせてもらってもいいですか?』
神「もちろんネ!!」
銀「仕っ方ねーなぁ。広い部屋用意するから今日は2人でそこで寝な。ま?銀さんの部屋で寝たいっていうなら仕方ないけど?」
神「んなわけ無いだろ」
新「じゃあ今日は4人で夕食ですね!お泊まり会とはいえ神楽ちゃん、今日夕食当番だからね?それはして貰うから!」
神「えーーいいじゃんかよーーせっかくAちゃんとイチャコラしてんだからよー」
『もう神楽ちゃんてば笑私もお手伝いさせて下さい。』
神「本当アルか?!Aちゃんとなら夕食作る気起きるネ!」
銀「Aちゃんが作ってくれるなら期待出来そうだな。いつも神楽は卵かけご飯とかばっかりだからよ」
神「そんなことないアルヨ!ふりかけご飯とかお茶漬けとか作ってやってんだろ!」
新「神楽ちゃん、それは料理とは言わないんだよ。」
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作者名:いるかさん。 | 作成日時:2023年1月4日 2時