今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:2,276 hit
小|中|大
・ ページ3
Aside
『うぅ...』
頭がクラクラする。ただ、走っている時よりは全然軽い。
ゆっくり目を開けると見知らぬ天井.....と
『うぉぅっ?!』
白い生物(?)
エ“大丈夫?”
『すみません、こんなにして貰っちゃって。大分軽くなりました、ありがとうございます。えっと....』
エ“エリザベス”
『エリザベスさん』
桂「エリザベスぅぅ!!!帰ったぞぉぉ!!って目を覚ましたか?!大丈夫なのか?!」
『あ、あの....ありがとうございます。大分軽くなりました』
桂「ならば良かった。ただまだ体を起こすでない。熱もまだあるじゃないか、ゆっくり寝ていろ。」
『ありがとうございます。』
誰かは分からないが、この人も私の看病をしてくれたらしい。
見知らぬ私をこんなにも看病してくれるだなんて何だか申し訳ないな
名前を聞こうと思ったけれど、エリザベスさんが置いてくれたタオルがひんやりしていて気持ちよく、薬を飲んでそのまま寝てしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いるかさん。 | 作成日時:2023年1月4日 2時