記者 ページ30
朝、昼、夜
空いた時間があれば
すかさず携帯をチェックしたけど
ジェジュンどころか誰からもやっぱり連絡はなく私を不安がいっぱいにしていった。
今日も泊まると言ってくれた
千恵ちゃんだったけど
さすがに申し訳なかったのと
なんとなく1人になりたくて
断った。
心配そうな千恵ちゃんを
見送ってマンションに
入ると
「あの〜」
知らない男の人に声をかけられた。
「はい？」
「あ〜私、こうゆうもので」
そう言って出された名刺には
聞き覚えのある週刊誌の
名前があった。
こっこの人…
「あ〜すみません。ちょっとお尋ねしたい事がありまして。」
「なっなんですか…」
なるべく平静を装ったつもり
だったけど、本当にそうできたかは分からない。
「こちらにお住まいですか？」
「そうですけど…」
なんだろ…
何言われるんだろ…
「あの…この辺りで東方神起のジェジュンさんを目撃された事はありませんか？」
「…っ？！」
突然出た名前に思わず
言葉を失った。
「あれ？もしかしてあります？」
黙る私にその人は少しニヤッとした。
「できればその時の様子とか詳しく教えて欲しいんですけど。」
「それが何か？」
えっ………
私が答えるより先に
後ろから声がした。
「あっ…」
直子…
振り返ると記者を
睨みつける直子がいた。
直「なんなんですか？急に。」
「あっいや、僕こうゆう者で」
その人は直子にも名刺を差し出した。
直「…で？」
リ「はい？」
直「なんのようですか？」
リ「あっいや…だから東方神起のジェジュンさんをこの辺りで目撃された事はありませんか？」
直「ありますけど。」
………っえ？？？
それがなにか？って顔した
直子が記者に名刺を
突き返した。
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美奈子(プロフ) - お帰りなさい♪ お待ちしてました〜 (2014年5月10日 6時) (携帯から) (
レス) id: 38e6e4f71c (このIDを非表示/違反報告)
あてな - そうだったんですね>_<教えて頂いてありがとうございます！外しました！ (2014年2月1日 14時) (レス) id: baa2266515 (このIDを非表示/違反報告)
楚南＠お兄ちゃんにジン君欲しい(^q^)(プロフ) - 東方神起...ですよね？オリジナルフラグを外さないとダメですよ(´・ω・`)? (2014年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あてな | 作成日時：2014年1月31日 13時
