びびり兵士の一生 (ページ4)

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人生4 ページ4

「爺ちゃん私買い物行って来るで？」

爺ちゃん「おぉ、気をつけるんじゃぞ」

　「はーい」

　今日のお昼は肉じゃがぁ〜

　楽しみだなぁ

　あれ、騒がしい

　「どーしたんこの騒ぎ」

町人「Aちゃん、調査兵団が帰って来たって」

　「ほへぇ、命張って壁外見に行ってくれてんのに収穫なかったらこれかいな
　無責任やなぁ」

町人「まぁ、税金で壁外調査行ってるからね」

　「ええやん、税金ぐらい命張ってくれとんやから」

町人「確かになぁ」

　何て話をしてから家に戻った

　「爺ちゃん、玉ねぎあったっけ？」

　少し休んでから昼ご飯を作り始める

爺ちゃん「あらへんよ」

　「えぇ！？買い行ってくるわ」

　肉じゃがに玉ねぎなかったら駄目やろ！！

　「玉ねぎ玉ねぎ」

　ドン！！ドン！！

　何の音だ？

　「ｯｯ！？え？巨人？」

　ドーーンッッ

　「はぁ！？」

　門が壊されて巨人達が一斉に入ってくる

　ちょっとまて、石が飛んでいった方向

　「爺ちゃん！！」

　
　大丈夫そんな確率で当たるはずないもん

　「はよつけぇぇぇ」

爺ちゃん「！！A！はよ逃げぇ！！ｸﾞｼｬｯ」

　「！！！！じーーちゃぁぁぁん！！！」

兵士「おい馬鹿死ぬぞ！！仕方ねぇよグラストラッカー家の血筋何だ嬢ちゃんも死にたくなかったら黙っとけ」

　その後、巨人に突っ込んで行こうとしていた私を兵士が止めて立体機動装置で船まで運んでくれた

　そこからは、よく覚えてない

　とにかく、自分を守る為に憲兵団か駐屯兵団に入ろうと思った、

　爺ちゃん、、、私絶対無駄死に何てしないから

　今日、巨人が爺ちゃんを食ったのがグラストラッカー家の«呼び声»のせいじゃないって理不尽に巨人に殺されたって証明するために私生きるよ

　何としてでも生きてみせる