「光」は知っている 2

プール ページ10

若「プールだぁー！」

上「うるさいぞ。入る前から騒ぐな」

そう！今はみんなでプールに来ています！

まだ着替えたりしてないんだけど

若武がすごいはしゃいんでるんだ

まぁ私も楽しみなんだけどね

若「よし！じゃあ着替えてプールで待ち合わせだ！」

よし！着替えよう！

私の水着はビキニなんだ

ピンク色で、スカートの腰の部分にリボンがついてるんだ

前はお腹が気になって着なかったけど

今は特に気にしてないんだ

秘密だけど少しダイエットしてね…

ア「よし！あとは…」

髪を少し高い位置に止める

最後に鏡でおかしな所がないか確認！

(うん！大丈夫！)

急がなきゃ

えーとみんなは…いた！

みんなもう先に入ってる

ア「ごめんみんな！遅れちゃった」

全「ピタッ」

あれ？みんなどうしたの？

ア「みんな…？」

みんな私を見るなりすぐに止まっちゃた

なんかおかしい所あるのかな？

そうやって私がオロオロしてたら

黒「似合ってるよアーヤ」

翼「うんすごく似合ってるよ」

小「似合ってる」

若「いいと思うぞ」

上「お、おう」

ア「ありがとう！」

さっきのはなんだったんだろう？

若「よし！泳ぐぞ！」

切り替え早いな

翼「ちなみにアーヤって泳げるの？」

むっ！失礼な！

ア「私だって泳げるもん！」

これでも全部の泳ぎできるもん！

若「じゃあ競争しようぜ！あそこまで勝負だ！」

競争かぁ〜みんなを抜かさないように気おつけないと

私がなんでもできるってばれちゃいけないからね

若「行くぞ〜！よーいドン！」

で、勝者はなんと上杉君！

若武は、その次だから

「次は勝つからな！」

だって

ほんと負けず嫌いだよね

で、次はどれだけ長くもぐれるかもったんだけど

やっぱり負けちゃて

「なんでだよ！」

だって

納得いかないみたい

そんなことでワイワイ騒いでたんだよ

この後まさかあんなことになるとは知らずに

魚ー！！！？？？→←すげぇ！

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