「光」は知っている

一気に決めさせていただきます！ ページ36

ア「うわぁ…」

いつもに比べて数が多い！

しかも「影」達の中心にいる一番大きい「影」

他の「影」達より明らかに強そう！

倒せるけどもしかしたら私の命日今日になるかも…

ダメダメ！ネガティブ思考になってる！

ネガティブ思考になると負けやすくなるって花純先輩も言ってたんだし

ア「よし！」

私は意気込んでから「影」達の大群に向かって走る

(大丈夫！私ならやれる！)

そう言い聞かせながらどんどん走る

(とりあえず一番大きい「影」は後回しにして他の「影」を倒そう！)

ア「えーと」

(剣の方がいいよね…？)

二つの剣を出す

ちょっと無茶だけど頑張るしかない！



ア「ふぅ〜」

とりあえず弱い方は倒し終えた…

ア「イタッ」

身体中ヅキヅキする…

(やっぱりちょっと無茶だったな〜)

大群の中に入ったら意外と数が多くてかなりの攻撃を受けた

だから身体中切り傷とか擦り傷とかでいっぱい…

(とりあえず…！)

ア「こいつを倒さないとね」

一番大きい「影」

(よし！)

頑張ろう！

そう思った瞬間！

ア「うっ！」

首を掴まれた！

(油断した！)

しかも「影」の手は獣みたいな爪があって首に食い込む！

ア「離して！」

相手の手を切る

(危なかった…)

本当に命日になるところだった…

(油断は禁物！)

とゆうことで…

弓を出す

ア「一気に決めさせていただきます！」

相手に弓を向ける

ア「スターシュート！」

撃った瞬間矢が星のようにたくさん降ってくる

そして「影」は霧散して消えた

ア「お、終わった〜」

今日はすごい疲れた

変身もゆっくり解けていく

いつもの髪、いつもの服装に戻った

ア「帰って傷治さなきゃ」

そうやって私は家に向かった

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