今日:22 hit、昨日:3 hit、合計:90,278 hit
小｜中｜大
条件:16 ページ16
｢Aちゃん！｣
不意に私を呼ぶ声が聞こえた
｢……え。｣
田中｢おっせーの。｣
松村｢……なんだよ、何してんの。｣
松村さんは私を引き寄せた。
田中を睨みつけて、私に｢なんかされた？｣って優しく聞いてきて。
｢なにも｣
田中｢せっかく早く来ないとおそっちゃうぞって送ったのに。遅くねー？｣
松村｢飲み会っつーから場所聞いてんのにAちゃんからは返事来ないしお前から来るし。｣
｢え、待っていつ連絡先交換したの。｣
田中｢昼間にたまたま会ってさ。｣
そこから交換したという2人。
ていうかなんなら仲良しだね。
田中｢……でー？北斗は？｣
松村｢なに。｣
田中｢急いで来るくらいにはAのこと好きなのに、自分のにはしないの？｣
松村｢してるでしょ。……ああ、言葉で言った方がいいの？｣
松村さんが私を軽く抱き寄せて言う。
え、何、なにを……言いたいのか……
松村｢だからさ、俺はAちゃんが好きだよ、俺の事好きだよね？｣
｢……はい、すきです｣
松村｢うん、やっぱり予定通りだ。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 767人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冬村
| 作成日時：2020年3月20日 15時
