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第27話 ページ29

スティ「レギオカ千兄弟?」

兄弟千人もいたら楽しそうだけど絶対食費とかかさ張りそうだな
そう思いながら俺はフェンスにぶら下がったり起き上がったりしていた
ちなみにアランさんとクラウス団長はダニ警部補と話していた

ダニ「ああそうだ。新興のマフィアが一発逆転を狙ってる」

スティ「で?」

ダニ「先日中華製中古パワードスーツが千機輸出された…だが世界中どこを調べても荷受けの情報が出ねえ」

中華製とか…爆発しそう

ダニ「推測が正しい場合、近いうちに街中で巨大なパーティをおっぱじめるだろう」

パーティーうえええええい‼‼

スティ「で、僕らにも手伝えと?」

ダニ「奴らは千人同時に動く。挙げるには頭数が足りねえ」

スティ「危ないなぁドサクサに紛れて後ろから手錠をかけられたりして」

ダニ「順当な邪推だな。そうしてやりてえのは山々だ
だが考えてみろこれだけ大きなヤマだ。耳聡い連中にはもう伝わってるだろう
混乱が長引けばその機に乗じて他の厄介者どもも動き出すぞ」

そういうとクラウス団長は燃えていた(物理的に)
熱くないのか?アレ

ダニ「ボスの腹は決まった様だな。よろしく頼むぜ」





その後俺らはLHOSに呼び出されアンジェリカ、長老と話した後、ライブラ基地に戻る途中ダニエル警部補とアランさんが電話をしていた




電話の内容は盗まれた機体と、それがどこにあるか
粗方の裏企業は調べたものの分からず、アキバなんとかの奴らにも聞いたが分からず、案外早くに事件が起こるのではないかとのこと。





A「その、なんでしたっけ?レギュラー千兄弟は中華製のパワードスーツ身につけてるんすよね…千人が一斉にHLに来たらそりゃ片付けたいへんですよね…」

スティ「まぁ、警察の手伝いって理由でやるけど、実質警察は情報集めぐらいしか当てにならないからね。」

A「消耗戦っすね」

クラ「だが、頼まれた以上我々も手を貸さねばなるまい」

めんどい
なるべく無駄に動きたくないのだが…

上の空でそんな事を考えていると急に大空からでかい蟹みたいなのが降ってきた
そう、それがそのレギオカ千兄弟だった

A「うわ、美味しくなさそうな蟹」

スティ「ちがう、着眼点そこじゃない」


その後ザップ、レオ、ツェッドと合流しなんとかパーティーとやらはお開きに出来た


__________
すごい何言いたいのかわかんねぇ…
遅れてごめんね花凛ちゃ…

第28話 宴の日に起こる悲劇。→←第26話 日常変化



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作者名:氷咲花凛 | 作成日時:2018年1月19日 1時

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