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八乙女「……なにかあるのか?」






そろそろと手探りのような感じで8人が近づいてくる。







知念「んー……




……あ」








高木「なんかあったのか?」






知念「ここ……!」







知念くんが地面から十センチくらいのところを手でつかむようなふりをした。







……そのまま手を上に持ち上げていく。









パンッ









……なにか糸が切れるような音。








知念「てぐすだよ。



てぐすが張ってあった。」








岡本「てぐす?


あの、なんか透明なちょっと固めの糸みたいなやつ?」







知念「ん。」







そうか、これに私も有岡くんも引っ掛かったんだね。






……で、てぐすがなんで神社の本殿の前に張ってあるの?








山田「誰かのいたずらか?」





薮「さあな」





中島「……てか、大ちゃん、それ、手に何持ってんの?」





あ「え……?」









裕翔くんの指摘に、みんなの目線がパッと有岡くんに集まった。








たしかに右手に小さい瓶のようなものを持っている。








有岡「え?あ、ああ、これ?



んー、なんか、転んだときにちょうど手のとこにあったみたい。



なんだろね、これ。」









八乙女「ちょっとそれ、見せて。」








有岡くんから透明なビンを受けっとた八乙女くんは躊躇なくそれをあけ、中から一枚の紙切れを取り出した。

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楓@てごえる(プロフ) - ひぃちゃんさん» ありがとっ!(〃ω〃) (2015年11月29日 20時) (レス) id: 44c3b6291c (このIDを非表示/違反報告)
ひぃちゃん - そうだよね、ありがとう!!これからもファイトですっっっ!!! (2015年11月27日 18時) (レス) id: f10ebf5cd5 (このIDを非表示/違反報告)
楓@てごえる(プロフ) - ひぃちゃんさん» うん!登場させるつもりだよ。田口くんも今すぐ脱退ってわけじゃないしね!これからもよろしくね(*^^*) (2015年11月26日 7時) (レス) id: 44c3b6291c (このIDを非表示/違反報告)
ひぃちゃん - 楓ちゃん、KAT-TUNからじゅんの居なくなっちゃうけど、私最後までこの小説に登場してもらいたい!!ワガママ言ってごめんね?? (2015年11月25日 17時) (レス) id: f10ebf5cd5 (このIDを非表示/違反報告)
楓@てごえる(プロフ) - ひぃちゃんさん» そだねー、アニソンだね(笑)うん、ありがとう!がんばる! (2015年10月28日 22時) (レス) id: 44c3b6291c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓@てごえる | 作成日時:2015年9月25日 8時

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