【オリジナル】うさぎのおいしい食べ方 (ページ7) - 小説

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:690 hit

小｜中｜大

第六話ページ7

「え？で、でも、さっきの話じゃ」

「だって、そんなすぐ太る訳ないじゃない。もう、笑わせないでよ。
あのね、こういう美味しい人参を毎日毎日食べれば、だんだんどーなる?」

「太ってくる。」

「そう!わかってるじゃない。狼さんたら、頭が良い癖に、とぼけちゃってぇ。
知ってるんでしょ、兎の美味しい食べ方ぐらい。
じゃ、明日の朝の分の人参も頑張ってね。」

「おう。勿論わかってるって」

狼牙は、胸を張りそう言うと、また家を飛び出していきました。

第七話→←第五話

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

Currently 7.00/10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

点数: 7.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます

「オリジナル」関連の作品

天界からの救世主＿＿＿異色な孤独龍の追憶【あとがき】
鬱病回復日記（実話）２冊目
月に混ずる光射し。【事前告知】

関連：

「オリジナル」関連のランキング

「オリジナル」関連の注目作品

「オリジナル」関連の新着

過去の名作を探す　もっと見る

設定タグ：オリジナル , うさぎのおいしい食べ方 , 疾風みすと , オリジナル作品

違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：疾風みすと | 作成日時：2013年2月10日 18時