《wrwrd》魔力∞、攻撃力0の半チート少女。

まてや、ぱん。 ページ39

zm｢てめ！！待てや！！！｣

sha｢おいエ□小僧！！誰が不人気やねんんんんんんんん！！！！！！！｣

zm｢シャオロンじゃボケえええええええ｣

sha｢ふざけんなテメェ！！！█すぞ！！！｣

zm｢おれのぱんー！まってー！！｣


あらヤダにぎやかね(ﾆｯｺﾘ)
菩薩顔で彼らの後ろ姿を見送る私はあと片付けをすることにしたのだ、が。


『あれ、透明悪魔さん』

｢あ、どうもこんにちは｣


彼らは人間じゃないから透明人間ではない。つまり透明悪魔。なんだか普通に居そうで特に特別感もないのだが。

と段々透明化が解けてきたらしく姿が見えるようになってきた。




『え、ひとらんさん！？』

ht｢えへ、Aさん。｣


えへって、可愛いッッ！！なんだそれ！！！....じゃなくてなんでひとらんさんがここに、それも透明化......


ht｢透明化ポーションの新作の実験台になってたら美味しそうな匂いがしてきてさ、折角俺の小麦なんだから食べなきゃもったいないと思ってね？｣

『そうだったんですね...ゾムさん達に...なんというか、大丈夫なんですか？』

ht｢そんなのバレないよ。あいつら馬鹿だし｣

『そうなんですね』


確かにうん、馬鹿ではあるよね。色々と抜けてるところがあるしそれもすごく多い。
それに対してひとらんさんは大人な雰囲気でなんだか口論する前から1枚上手な感じがするよ.....

ほんとうにそれで(終)→←うまいうまい

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