薬 ページ14
｢………どこ。ここ…｣
目を覚ますと知らないところにいた。
煙の匂いに顔をしかめながらも辺りを見渡すと、昨日のツッパリ達とヤクザらしき人が沢山居た
｢やっと目が覚めたかァ｣
その声を無視し、冷静に過去を遡る
今日はたまたま京ちゃんと帰った
そしたらたまたまあの時の此奴らにあったのだ
あれ、？わっちなんで抵抗しなかったんだろう…
つかなんか頭クラクラするな…
力も入んないし…
｢ったくテメーのせいで体が麻痺する薬使っちまったぜ。ホントは京子にやるつもりだったのによォ
にしてもあの力の強さ…
お前ほんとに女か？｣
｢し…つれ…い…な…｣
なるほど…薬のせいか…
頭ではそう理解するがよく理解できない((矛盾
ハッ
「そんなことより京ちゃんは？！」
周りを見渡すと
｢あぁ京子ならロッカーにいるぜ｣
そういい、一つのロッカーを指差す
｢京子ちゃ…う゛ｯ｣
ロッカーの近くに行こうと髪を雑に引っ張られる
｢行かせねェよ？それよりどうだ？今からイイコトでも…｣
ニヤニヤしながらそういい近づいてくる
手足は…しばられてない…麻痺してると思ってるのか…
でも…わっちは夜兎じゃ
｢うらぁッ！｣
近づいてきた奴を蹴飛ばし、京子ちゃんの元へ向かう
蹴飛ばすといえど力が入らずひるませるくらいだが
｢京子ちゃん…大丈夫…？｣
ロッカーを開け、そう京子ちゃんに聞くと京子ちゃんは少し安心したように顔を緩ませる
だがスグに顔は豹変し真っ青になる
｢こんの…女ァァァァ｣
終わり←自業自得
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ヘアリー(プロフ) - ありがとうございます！！近いうちにまた更新しますね！！ (2019年11月5日 22時) (
レス) id: ded4548bf6 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 終わりですか？今日俺と銀魂コラボ最高です！今日俺見てました！相良くん推しです！あとお気に入り登録と評価しました！ (2019年5月18日 9時) (レス) id: 0346650c4f (このIDを非表示/違反報告)
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