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※
腐ったような干からびた様な野菜の中から厳選していくけどどれも小さい食材ばかり……大量の野菜を投入することになった
出来上がった鍋ごと持ち運ぼうとしたところでオスマンさんが料理人達を連れてきた
os「Aちゃーん……連れてきたんやけど…」
そう弱々しい感じで入ってきたオスマンさんの後ろで
「おいおいおい！？何だこの子らは！？」
「なに勝手に窓開けて…って、食材が！！」
「おい！今すぐコイツらを追い出せ！！」
shp「、Aさん……っ」
威勢よく現れた数人の料理人達だ。厳つい風貌で【俺ら何年も料理人としてやってきてるぜ感】を醸し出してる。城で何百、何千の人達にご飯を作ってるのだからそうなるのだろう。普通だったら怖くて泣いて逃げ出したくなる、もちろん私もいつもならそうだ
いつもなら、だ
『…テメェらがここの料理人か』
ゾワリと身の毛がよだつような感覚が全員に走る。さっきの威勢はどうしたと聞きたくなるくらい料理人達が萎縮した。なぜならその女の子に似つかわしくない低い声だったからだ。地を知ってるショッピは尚更だ
『文句は後で聞きますがまずはあなた達全員でここの掃除をお願いします』
「、なっ！？何言ってやがる！」
「小娘同然のお、お前に指示されるつもりは！」
…あーだこーだ…っ
『うっせぇんだよこのクセェ野郎共が！！！』
「ヒィっ！！！」
「(ク、クセェ…っ！涙。毎日洗ってるのに…！)」
『こんな汚い、臭い、食材も大切にしないあんたらが料理人語んじゃねぇよ！！エルズさんのお店の方がもっと綺麗で清潔だわ！！
料理人は美味しいもの沢山の人に食べさせるのが当たり前の職業でしょうが！！それを夏場の水場の生ゴミ袋の中で丹精に熟成されたような臭いの部屋の中で作られた料理を提供してるあんたらなんなの！？こんな腐りかけの食材が可哀想だと思わないの！？
食材も生命だ！生きて成長して立派に育った食材を私たちの勝手で頂くんだぞ！！感謝しながら料理するのが当たり前を…こんな風にして恥ずかしくないの！？」
私の怒鳴り声が厨房に広がる
押し黙ってしまった料理人達
ショッピとオスマンさんは体を震わしてた
全然言い足りないけど兄さんが先だ
『これを飲んで…自分が間違ってるのか私が間違ってるのか判断して下さい…後で来るのでまた話し合いしましょう。ショッピ、オスマンさん、行くよ』
彼らにそう言って少しのスープを置いて
私達は厨房を離れた
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ギオ - 私事ではありますが、私料理パロ大好きなんですよね。はい。それでですね？、あの、神？貴方様は神ですか？めっちゃ面白いのですが。え？神がおる…。ありがとうございますｯ！ (2022年11月12日 10時) (
レス) @page11 id: 197ff74d89 (このIDを非表示/違反報告)
くろいるか - しょっぴくーーーーーーん！！！！！！かわええええええええええええ (2022年10月10日 20時) (レス) @page50 id: ebfe8bc644 (このIDを非表示/違反報告)
雅楼《がろう》 - お久しぶりです！覚えてますかね？w sypすごくかわえぇです！grさんの呼び出しも気になります…甘いものを作ってくれ！…とかw気楽に待ってます！体調に気をつけてください！ (2022年4月24日 17時) (レス) @page50 id: 35ff6ee2bb (このIDを非表示/違反報告)
ここ - この作品が生き甲斐といってもいいほど大好きです！ショッピくんかわええ、 (2022年4月19日 22時) (レス) id: 65d5889dde (このIDを非表示/違反報告)
からす - 素晴らしいです！こんなに上手く料理できたらなぁと思いますというか真殿さん表現うますぎませんか？ (2022年3月11日 19時) (レス) @page10 id: b5e9f927d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真殿 | 作成日時：2020年12月18日 10時
