クルル曹長の妹は甘いもの好き17【ケロロ軍曹】

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『それより見せてもらえるか』

ミココ「うっうん」

ｼｬｰ
ミココ「じゃ.....じゃじゃーん？」

『「「おぉ！」」』

白いタンキニ

『やっぱ赤と白が似合うな.....』

キババ「どんな感じ？」

ミココ「なっなんか.....落ち着かない」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

リカカ「そりゃあね。ﾌﾌｯでも可愛いじゃない」

『まぁ.....可愛いし、似合うんじゃねぇのか？』

ミココ「ホントに！？じゃあ.....これにしようかな？」

決まりか.....

キババ「じゃあ次キババ行くぞ！」

『うん』

ｼｬｰ
キババ「ドーン」

『「「おぉ〜！」」』

ハイネックビキニ

『ちょっぴり近づき難い感じがあるが、それでも頑張って可愛い水着を選んだって言う努力が出てるな』

キババ「キバ.....」←当たってる

リカカ「スパパ軍曹がなんて言うかしら？」

キババ「絶対怒る？」

ミココ「怒られない範囲だから大丈夫！」

『可愛いし、大丈夫だろ？』

キババ「.....だよね。コレにする」

決まった.....

リカカ「じゃあ次は私ね！」

『おう』

ｼｬｰ
リカカ「じゃーん♪」

『カル〜』ｷﾗｷﾗ
ミココ「ミコ〜」ｷﾗｷﾗ
キババ「キバ〜」ｷﾗｷﾗ

パレオ

『なーんか日傘さしてビーチでのんびり読書してそう』

リカカ「私は読書より海で泳ぎたいわ......明日は泳げない子をみっちり指導してやるわ」ﾆｺｫ〜

キババ「ぎくっ」

ぎくっ？

『え？もしかして.....キババ泳げないの？』

キババ「.....カエルなのに泳げない.....金槌」

『二字熟語 うつってるぞ』

キババ「ﾊｯ.....カナヅチ」

同じじゃん.....まぁいいか





ﾌﾞﾙｯ
ギロロ「どうしたクルル？」

クルル「なんか嫌な予感がした......」←同じくカナヅチ








ミココ「そういえばAちゃんは？」

『今開けるぜぇ〜』

ｼｬｰ
『にょにょ〜ん♪』

「「「！？」」」

クルル「！？」ﾌﾞｼｭｯ←鼻血

ｻｯ←ギロロの目を塞いだ
ギロロ「おい！何をする！！」

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
ケロロ「ゲロォォォォォ！！我輩の頭に血がァァァァァ」

タママ「(うぇ〜.....良かった僕じゃなくて....)」

ドロロ「ティッシュ！ティッシュ！」ｻｯｻｯ←ポケットティッシュ

私が着たのは、

ミココ「ちょっとAちゃん！！なんでスク水なの！？」

『メジャーだろ？』

キババ「確かにそうだけど....」

ｶﾞｼｯ
『へ？』

リカカは私の両肩を強めに掴んだ

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