ニノくんの可愛い妹ちゃんが翔ちゃんに恋しちゃった　２

向かい合わせ 櫻井Side ページ3

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いま俺は病院に居て、
Aちゃんの目が
覚めるのを待っている。


眉間にしわを寄せながら
ゆっくりと目が開いた。


この瞳は俺の愛おしい人のだ


目頭が熱くなる。


Aちゃんは起き上がろうと
していたから手伝った。


君は


A｢櫻井さんありがと、｣


君の素直な言葉が
君の真っ直ぐな瞳が


俺を黙らしちゃあいなかった。


なにも言わず君を
ただ抱き締めた。


A｢櫻井さん?｣


君はとても驚いてた。


櫻｢生きててよかったあ、ほんとよかったよ。｣


A｢櫻井さん....。｢好きだ!!!｣｣


櫻｢好きだ好きだ好きだ!!ずっと言いたかった。俺がニノの代わりにAちゃんを守るから、一緒に居てください。｣


君は小さくｺｸﾘと頷いた。


嬉しすぎた


俺は君とゆっくり
唇を重ねた。

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