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〜A〜
ベポ「Aはキャプテンのことも覚えてないの?」
「キャプテン?」
ベポ「うちのキャプテンは凄いんだよ。カッコ良くて頼りになって……。良いとこしかない人なんだ」
チョッパー「そんなの!ルフィだってそうだぞ!!こんなおれを仲間にしてくれたんだ」
エース「オヤジが一番最高の船長に決まってるだろ!!」
みんなが何やら話しがあるとかで離れたとこにいる間、私はトナカイさんを抱っこした状態で白いサラサラさんの足の間に座って待つことにした
鳥さんは変わらず頭の上で眠ってる
シャンクス「大体の事は分かったが……」
ゾロ「やっぱ海軍のせいじゃねぇか」
サンジ「テメーら責任取れんだろうな」
ロー「軽く頭ぶつけたぐらいで記憶喪失なんかになるとも考えにくいな」
エース「Aが嘘ついてるってことか?ふざけんなよ。燃やすぞ」
ロー「嘘とは言ってないだろ」
ロビン「無意識に記憶を封印してるんじゃないかしら」
ルフィ「??どういう事だ?」
ロビン「きっと重なったのよ。シャボンディ諸島での出来事と」
シャンクス「そこで、何があった」
ルフィ「Aが……オークションに賭けられた」
ロー「オークションっつーと天竜人が参加するアレか?」
ゾロ「むしろ天竜人がAを買おうとしたんだよ」
シャンクス「そいつァどこの誰だ。ぶっ殺す」
ガープ「センゴク。わしは一時的に海軍を辞めるぞ」
「ねぇねぇ。みんなは何の話しをしてるの?」
みんなを包んでいた空気みたいなのが黒くなった気がした
もしかして…………
私を殺すかどうかの相談!?
良いことをする海軍なのに、海賊だとか言ったから?
プルプルと震えていると目を覚ました鳥さんが、羽で頭を撫でてくれた
「鳥さん…………好き」
鳥さんを抱っこしてほっぺにちゅーをした
するとさっきまでの黒い空気がこっちに向けられた
鳥さんがブルっと体を震わせたから寒くないように服の中に入れてあげた
首元から顔も出してあげると、顔がものすごく赤くなっていた
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まゆさんと奏さんの親友!(プロフ) - まゆさん» 今年もあとわずかだね!来年も親友としてよろしくね! (2019年12月31日 23時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ・アッカーマン(プロフ) - わーい!サッチ様がおる!!…あっ!どうも!今回も楽しくニヤニヤしながら読んでます! (2019年12月9日 22時) (レス) id: e91a91acc9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - Jjjさん» 初コメありがとうございます!!ちょっと今は迷走地で更新遅めで申し訳ないです(汗) (2019年12月8日 21時) (レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
Jjj - 続編おめでとうございます!ずっと見てきた(読んでいる)ものです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年12月8日 19時) (レス) id: 164c86cd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2019年12月5日 23時