太陽と月と星5【神谷浩史】

眠いね。 ページ7

『はーいこんばんわー、副社長でーす』
福「お前めっちゃ眠いだろ」
立「こんなゆっるいAちゃんめったに見ない」
『昨日6時まで起きてたので』
立「え、朝の？」
福「でもお前から8時にライン来たよ？」
『2時間睡眠ですね』
福立「「寝ろ」」
『はい、せーのっ』

「「『黒船ラジオ！』」」

『はい！改めまして、株式会社BLACK SHIP副社長兼会計の田村Aです』
福「社長の福山潤です」
立「代表の立花慎之介です」
『え、何、私正式に副社長になったの？』
福「みたいだね、台本に書いてあるってことは正式発表だよ」
『給料増えますか！？』
立「増えません」
『ﾁｯ……ふつおた読んでいきましょー！』

福「こっええ………【社長、代表、副社長こんばんは。私は英語が苦手で、今回の定期テストで赤点を取ってしまいました。どうすればいいでしょうか】だって」
『何だろう、めっちゃ丸投げにされたね。あとここに出すお便りじゃないね』

立「BLACK SHIPの意味最初わかってなかったもんね」
福「黒い……羊……？つってたな。羊はシープだから」
『最初、荒川アンダーザブリッジを荒川の下に橋があるんだと思って戸惑った。あと未だにザの意味がわからない』
福「何やってんだヒロイン」

立「ザに対して意味はないだろ……その○○みたいなやつでしょ？」
『その橋の下の荒川……あ、なんかめっちゃかっこいいね』
福「今更すぎんだろ」

楽しかった。→←仕事の合間。

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