4人の優しい絆

２bay聡 ページ23

俺たちはまず家の中に家具を置き掃除をした。

そのあといろいろ買い出しなどをした。

しかし問題は今が冬だということだ

布団が届いていない今布団をかけずに寝るのは自分から風邪をひきに行ってるのと同じだ

そして一番こういう時に最初に風邪をひくのは対外ちゃんまつだ。

だから唯一2枚あるブランケットは自動的に1枚ちゃんまつに渡される。

そして残りの１まい・・・

そう残りの3人でジャンケンをするんだ。

ｓよしジャンケンするか。

ｎ絶対に俺が勝つ

Ⅾいや僕が勝つ

３ジャンケン・・・ポン！

ｓパー

ｎチョキ

Ⅾパー

ｓまっ負けただと！

Ⅾくそ

ｎよっしゃー！

よしこれで風邪ひきが決まった1番最初は俺だ。


(次の日)

案の定風邪ひいた

ちゃんまつも風邪気味らしい。

今日朝起きたらちゃんまつが使っていたはずのブランケットが並んで寝ていた俺と大輔に

かかっていた、俺はちょっとはみ出してて風邪ひいたけど、声に問題はない。

これはちゃんまつのおかげかな。

その日はレコーディングを無事に終え早めに帰り、ちゃんまつを病院に連れて行き

俺もついでに薬をもらった。

帰ると布団が届いてて家のにおいがした。

ちゃんまつはそれを見ると行きの時見せなかった涙を見せた

俺も泣いた

ならちゃんも大輔もうれしそうに泣いてた

俺たちはいつもなら感じない温もり、初めて感じる温もりを感じながら

眠りについた。

作者から→←髭男上京する・・・１（本当の話じゃないよ。）bay聡

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