＊ ページ17
〜A〜
エドワード｢ありゃあおれの息子達だが、血は繋がってねぇ｣
どういう事だろう
白ひげさんは深く考えなくていいと言うようにまた頭を撫でてくれた
｢白ひげさん……近いです｣
グッと顔を近づけてくる白ひげさんの口元を手で覆って動きを制した
エドワード｢1回だけすりゃあ今日はもう我慢する｣
今日は、ってことは、明日からはするってことだよね？
いやいや。例えこの1回だったとしてもやらないもん
エドワード｢Aの好きなタイプってのはどんなだ｣
｢家族を……大切にする人｣
それとは真逆の二人が私の親だから
あんなんだけど一応は優しいとこはある
頭がおかしいけど
エドワード｢グラララ。そりゃおれのことじゃねぇか｣
｢え？｣
そ、そうか
あんなにたくさんの息子に慕われてるのって大切にしているからなんだ
エドワード｢こんな70を過ぎたオッサンからの愛情なんか欲しくはねーかもしれねぇが、どうしようもなくAを好きになっちまったんだ｣
｢それは……いえ。何でもないです｣
それは偽物の
出会わなければ……私さえいなければ白ひげさんはきっと
自分の本当の
エドワード｢Aが何を考えてるか分からねぇし、何でAを好きになっちまったのかおれにも分からねぇ。でも一つだけ分かることは、おれがAを好きだってことだけだ｣
白ひげさんは私の手首を掴んで一切の抵抗を出来なくした
なのに……力が弱いから簡単に抜け出せる
マルコ｢オヤジぃー。飯の用意が出来たよい｣
エドワード｢おう。すぐ行く｣
小さく笑う白ひげさんは私に何かするわけでもなく、大切にしてくれようという想いだけが伝わってくる
エドワード｢それでなA。式場なんだが、小さい村にいい教会があるんだが｢それよりご飯食べに行きませんか！！！？｣
ちょっと油断するとすぐ
エドワード｢グラララ。気の利いた奴らのことだ。今日は宴だろうな｣
上機嫌な白ひげさんは薄い
顔を隠してろということかな
＊→←大切にしたいのは…… クロコダイル様の女様 リクエスト【白ひげ】
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まゆ(プロフ) - ぺろさん» いつ頃作れるかわからないですけど、了解です！気長に待ってて下さい(^^) (2022年10月14日 16時) (
レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - まゆさん» シャンクス中心で赤髪海賊団とかどうでしょうか、、、設定はサニー号から親探すためにレッド・フォース号に一回乗ったけど戻れなくなる感じでお願いします！ (2022年10月14日 12時) (レス) id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ぺろさん» ありがとうございます！どの海賊団がいいとか希望ありますか？あと、大まかでいいのでシチュエーションとか教えてもらえたら…… (2022年10月14日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - 白ひげ海賊団の闇ストーリーめっちゃ面白かったです！他の海賊団とかでも病み系書いてほしいです！ (2022年10月14日 0時) (レス) @page47 id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 美弧ーみこーさん» ありがとうございます！最近はちょっと遅めですが……頑張ります！！ (2019年11月6日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年10月14日 15時
