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#首領の友人 ページ2

フョードルsaid{アジト-仕事部屋}



はぁ、うるさいですね




フョードル「少し黙ってくれませんか?」
ゴーゴリ「今は機嫌が悪いのかな?」



ガチャっ




ゴーゴリ「ど、ドスくん!彼女は君の彼女かい?!」
フョードル「ゴーゴリさん、まさか彼女に惚れたなんて言いませんよね?」

ゴーゴリ「それはどうだろうね?」





フョードル「言っておきますが彼女は渡しませんよ?ぼくの将来の妻なので」










リウ「誰がいつ首領の将来の妻と言ったの?ドストエフスキー」

フョードル「今ぼくが言いました。」


ゴーゴリ「君!名前はなんて言うの?」





リウ「月代リウ。あなたは?」

ゴーゴリ「僕はゴーゴリ、よろしくね!」





ゴーゴリさんが彼女に見入ってしまうのは仕方ありません。

彼女は本当に美しい




海のように美しい青い瞳


銀色のきれいな長い髪


雪のように白い肌





どんな宝石よりも輝いている。







フョードル「ゴーゴリさん、もうそろそろ帰ってください」

ゴーゴリ「そうだね。じゃあまた来るよ!」



リウ「随分と変人なご友人なことで」












フョードル「それでは仕事について話しましょうか」










.

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作者名:黒猫のヨナ | 作成日時:2022年9月24日 22時

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