冒険!パタモンと僕 5 ページ11
その後、ゆりかごがない俺達はあたふたしたが、突然現れたゆりかごによって助かった。
助かったってなんだよ
まぁボタモンをゆりかごにおいて俺達は赤ちゃんデジモンを見てたわけだが、一体のデジモンが……察しろ。
とりあえずどうすればいいのか、わからない俺達はまた焦っていた。
色んな赤ちゃんがゆりかごから出ていってしまう。
くそ、先輩がいたらどうにかできたはずなのに!
****
?「スパークリングサンダー!」
川に向けて必殺技を放つのは、エレキモンだった。
エレキモンは『はじまりのまち』で赤ちゃんデジモンの面倒をみるデジモン。
エレキモン「ベイビー達すぐにたんまり餌持って帰ってやるからなー」
はじまりのまちから聞こえる赤ちゃんデジモンの声。
その声に反応するエレキモン
エレキモン「ベイビー達の声…?ベイビー達に何かあったのか!?」
****
ヤミモン「おい起きろごらぁ!!」
「ぐ……んん…」
ヤミモン「いつまで寝てんだよオラァ!!」
「痛い…やめろぉ…」
ヤミモン「俺を抱き締めんじゃねぇェェェェェ」
「ハッ!!つわはすとP-Pくんは!?」
メガドラモン「向こうの方へ行かれました。はじまりのまちからは出てないのでご安心を」
「今何時」
ギガドラモン「もうすぐ夕方ですね」
「……行くか。お前ら待ってろ」
ヤミモン「早く離してくれ…」
寝すぎたな……
奴らがくるのは夕方…夜になる手前だ。
「急がないと…」
もう太陽が夕日になってる
****
「なんだよ、お前…」
僕らが赤ちゃんデジモンの世話してるときに急に攻撃を仕掛けてきたデジモン。
ギルモン「エレキモン!!」
エレキモン「よくもベイビー達を…」
ベイビー?この子達のこと?
エレキモン「スパークリングサンダー!」
「あっぶな!」
いきなり攻撃仕掛けてくるなんて…
「ギルモン、進…化」
そうだなんにも食べてないんだ!!!!
進化できない!!
パタモン「エアーショット!」
パタモンが交戦し始めた。
「つわはすくん、今のうちに……?つわはすくん?」
つわはすくんは顔をしたに向けている。
「やめろよ……」
ああ、そうだった。
つわはすくんは争い事が嫌いだったね。
「やめろっつってんだろ!!!!」
戦っていた二体がつわはすくんの声で止まる。
「こいつらが怖がってるじゃないか!戦いなんてやめろ!」
あーあ、むしろつわはすくんの声でビビっちゃってるよ
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
ラッキーペア(ペアじゃない場合も有り)
きっくん×テントモン
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:荒神玲夜 | 作成日時:2015年8月14日 21時