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凡人のプレー ページ35

「で?どうする?やる?」



凪「やる。」



御影「おい、凪」


「いいじゃーん負けても君たちはなにもないんだよ。ノーリスク、超ハイリターン。逆に私は超ハイリスク、ノーリターン。君たちには都合が良すぎるくらいなんだけど」




凪「なんか今なら、なんかできそう」




御影「なんかってなんだよ。まぁ凪が言うならいいけど」




剣城「のーりすく、はいりたーん、はいりすく、のーりたーん????」





「じゃ、始めよっか。さっきの続きね、15分以内に多く点を入れたほうが勝ち。君たちは11人でいいよ。」



そう言いながら、ボールを持ってセンターサークルへ向かう



「ファールは取らないから、殴ろうが蹴ろうが好きにしていいよ、GKももちろんオッケー!ボールは私からでいい?」




凪「うん」







「あ、千切くん。私が君より速いっていう根拠見せてあげるよ。じゃぁ、スタート」



その声とともに待っていたようにカウントダウンが始まる




Aは様子を伺うように周りを見た後ボールを地面に置き一度浮かせたかと思うと高く、深くボールを蹴った。




その後動くこともなくその場に突っ立ったている



そのボールに合わせて周りの目線も高くなる。そのボールはPAの手前ほどで最頂点にいったかと思えばそこで落下してきた。



落下地点にはボールを取ろうと数人集まっている、



モブ「オーライ、俺がとる。」



1人の選手が手を上げ胸で受け止めようと姿勢をとる。その瞬間、



勢い良く走り出したかと思えば、受け止める姿勢に入っていた選手に向かっていき手前で飛んだ後、肩に手を置いたままくるりと回った。



そのままボールを足で受け止め、誰もいないPAを突き進んでいく。突然のことに皆ついていけなかった。




さっきまでセンターサークルから動いてもいなかったのにいつのまに、



どうやったら人の肩を軸に空中で回ることができるのだろうか、



さまざまなことが頭がよぎるなか、サシュッッ っと音をたてながらボールがネットを揺らしていた。



ものの3分足らずで一点入れられたのだ。10人というハンデがありながらこの状態。それだけでAの強さを理解するには十分だった。

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設定タグ:ブルーロック , 呪術廻戦   
作品ジャンル:アニメ
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よもぎもち(プロフ) - 魑魅魍魎さんコメントありがとうございます!!更新頑張らせていただきます (2023年1月30日 13時) (レス) id: 491271d6f0 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - わくわくです!!好きです!!応援してます!頑張って下さい!! (2023年1月30日 8時) (レス) id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎもち(プロフ) - 蘆花様!コメントありがとうございます。絵心さんのキャラ崩壊が止まりません。神谷浩二にこのセリフを言ってほしいと思って書いております。あと、誤字の指摘ありがとうございます。確認して直させていただきました。更新これからも頑張らせていただきます (2023年1月25日 22時) (レス) id: 4180e9927d (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - おおなんか絵心さんがこういうの嬉しい…笑 ところで絵心さんの6ページぐらいの台詞でどうでもいい嘘つくと思う?のところが誤字っている気がします!今までにない感じで面白いです!更新頑張ってください! (2023年1月25日 21時) (レス) @page7 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よもぎもち | 作成日時:2023年1月17日 13時

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