あなたは人狼ですか？( 'ω'o[工事終わってなかったーー]o

#22 ページ26

と、言うことで。





黒子「…じゃあとりあえず、今回のゲームにどんな役職のプレイヤーが何人ずついるのかを確認します」


黄瀬「はいはーい！質問いいッスか？」

黒子「もうですか…どうぞ」

黄瀬「嫌そうな顔しないで欲しいッス…。
あ、あの、どうして役職ごとの人数を確認するんスか？」



…

黒子「駄犬の割には普通の質問ですね。そもそも人狼ゲームって何スか？とかきかれたら無視決め込もうかと思ってたんですが」

黄瀬「ちょっと黒子っち！！！！俺そんなにアホじゃないっスよ？！」



という冗談はおいておいて。
質問に答えます。





黒子「人狼ゲームにおいて、どの役職が何人いるか、と言うのは重要な情報源です。例えで村人視点で見た話をします。

…６人でやっているゲーム、配役は
【人狼】1人【村人】3人【占い師】1人【霊能者】1人
…これがわかっていると、村人は勝利するには人狼を“１人”吊す…つまり処刑すればいいこと、それと占い師が村にいること、霊能者が村にいることを知ることができます」


火神「それがわかるとどうなるんだ？」

黒子「もし占い師か霊能者の騙りが出た…占い師などの役職だと人外が嘘をつくことですね。場合、この例だとそのその同じ役職を持っていると言った２人ともを順に処刑すれば、村から人狼はいなくなります。なので村人は勝利する事が出来ます」

黄瀬「…わかんないと、もしかしたら人狼が２人居るかもしれない、だとしたら…本物先に吊ってたら…あ、次の日の朝には人狼と村人が同数になっちゃうんスね！」

黒子「そういうことです。駄犬よく頑張りましたね」

黄瀬「黒子っち毒舌！」

黒子「まぁそんな感じで、もちろん人狼やその他…妖狐などにももちろん、役職ごとの人数を把握することによってとれる戦法があるんです。だからこれの内容は大事なんですよ。…わかりましたか？」

青峰「わーったきがする…おいテツ、じゃあその画面見せろよ…自分の出すのだりぃ」

黒子「…」




…勝手に人の部屋に入り込んでおいて横暴ですね…まぁ

青峰君らしいといえばそうだし、そこに安心したりもする、なんて口に出したくはないですけど。


…

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