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ジミナページ39

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長期休暇中のある日。

何かするわけでもなく家でごろごろしていると、
ジミナから唐突にカトクがきた。

지민知り合いからいいワイン貰ったんだけど、どう?
集合!!😏
지민了解ㅋㅋㅋㅋ
他に誰か誘う?
지민ジョングガとか誘ったけど予定あるんだって
まじか!じゃあサシだね
지민え、テヒョンア誘っちゃった
あの人来ても飲めないじゃん!
지민色々あってさ。あとで話すㅋㅋ
とりあえず準備して待ってる
지민30分後くらいにそっち着くと思う
了解👍🏻

急遽決まったクオズの飲み会(?)

私もお高いウイスキー開けちゃおっと。
二人が来るまで時間あるし、ついでになんか作ろうか。
あとチキンの出前もとらないとね！

バタバタと忙しなく動いていると、
ベルが鳴ってモニターにジミナが映し出された。

あれ？一人？

LN「開けたから入っていいよー」

エントランスの扉が開いてジミナが入っていく様子を見てても
やっぱりテヒョンアの姿はなかった。
一体どういうことなんだろう。

数分待つと再び部屋のチャイムが鳴り、急いで玄関に向かった。

JM「やっほー」

LN「いらっしゃい！」

高そうな紙袋に入ったワインを掲げるジミナ。
ああ早く飲みたいな。

LN「ちょうどさっきチキンも来たしつまみも作ったから
早速飲もうよ！」

JM「お、さすが。用意周到だね〜」

私もお高いウイスキーを見せると、
ジミナの目がみるみるうちに輝いていった。

LN「で、テヒョンは？」

JM「アイツは仕事があって遅れてくる」

LN「あ、そうなんだ」

JM「いやほんとはさ、誘うつもりなかったんだけどさー」

ほらあいつあんまり飲めないじゃん？
と言ったジミナは相変わらずのハイペースで飲んでいる。

てかこのワイン美味しい…ガブガブ飲んじゃうやつだわ。

JM「事務所で作業してたらスタッフの人からワイン頂いて、
Aにカトク送ってるとこ後ろから覗かれたんだよ！
そしたらさー、あいつの圧が凄くて！だから誘った」

LN「圧って(笑)まぁ、テヒョンアが来る頃には私たちベロベロになってるよ」

JM「まぁね。他の誰かとAが飲んだりするの気に入らないんだろうね」