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Story40 ページ47

夕方の用務室。
窓からは夕焼けが差し込んでいた。




A「………何って言われてもなぁ」

黄瀬「え、えぇ?」


腕を掴まれてるとはいえど、別に逃げられない状況じゃない。

でも逃げようとも思わなかった。






黄瀬「……あの…前にも思ったんスけど。…Aっちって鈍感?」

A「自分のことをそう思ったことはないよ?」

黄瀬「あー違う鈍感っていうか……Aっちってなんで照れないんスか」

A「照れない???」



照れる…恥ずかしがるとかそういうあれ。



黄瀬「俺こうして腕掴んでるんスよ?そして今用務室に2人っきりっスよ?大丈夫?」

A「何に対して大丈夫って聞いてるのかがわかんないんだけど…」

黄瀬「…俺その気になれば押し倒せるけど」

A「押し倒すって…そんな漫画じゃあるまいし。そしてそういうのは好きな子にやるもんね」

黄瀬「あー分かったーこの子めんどくさい上に鈍感天然なんだー(棒」


腕が離された。
私を掴んでた黄瀬くんの手は黄瀬くんの頭を抱えた。




黄瀬「…なんだろう。自分が恥ずかしい」

A「…黄瀬くん?顔赤いけど大丈夫?」

黄瀬「これはあれっスよ…夕焼けが……」

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リオ(プロフ) - 桜のせいって何でですか? (2015年4月1日 16時) (レス) id: aae7fc1822 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さやさん» ズルイですよねー!あのイケメンシャララ((( (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 梓さん» 同じです←黄瀬君イケメンすぎますよね笑 (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さやさん» に…にやにやしながら!!ありがとうございます!← 黄瀬くんイケメンすぎていつもニヤニヤしてます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください!!めちゃくちゃ面白いです!いつもニヤニヤして読んでます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓(雪猫) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/azusa0826/  
作成日時:2014年3月21日 1時

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