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Story17 ページ20

桜「Aハゲメガネに怒られて散々だったねぇ……悠吏も何やってんだか…」

A「ねぇお腹すいた…」

5限目終わって休み時間。私は桜と話していた。
お弁当全部食べてないんだよね。お腹すいたなぁ…


悠吏「お前黄瀬に呼ばれてたんだって?何?告白?」

A「なんでそうなんの」

運が悪いことに隣の席は悠吏。
いつも授業中は大体いないけど。


悠吏「え…違うの?じゃあ何?」

A「なんで悠吏に言わなきゃならないんでしょうか」

悠吏「幼馴染だから?」

A「腐れ縁」

悠吏「ひどくね」


だって…ねえ?
泣いたなんて言えないでしょう。




悠吏「お前泣いただろ。黄瀬に泣かされた?」

桜「あ…やっぱり…?泣いたよね?」

A「え」

悠吏「あーわかんないと思った?」

桜「どうしたのA…?」

A「え、あ…いや……大丈夫だよ?ていうか泣いてないからね?目こすりすぎただけ」

無理やり笑顔を作る。

偽りの笑顔なんて昔からたくさん作ってきた、慣れてる。







女1「ねぇAちゃん!」

A「…」

突如ツンとした香水の香りが鼻をよぎった。
朝の5人組が後ろいた。

女2「お話し中のところ悪いんだけどぉ…ちょっと来てもらえない?」

A「……いいよ」


6限目はLHRだっけ……じゃあいいか。



悠吏「6限目遅れんなよー?怒られるからな?」

A「わかってますって」

教室を出て、女の集団について行く。

後ろを歩いているせいで、香水の匂いがきつい。
先生これ注意しろよ…具合悪くなりそう…




女1「ここ入って?」

連れて行かれた場所は空き教室だった。

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リオ(プロフ) - 桜のせいって何でですか? (2015年4月1日 16時) (レス) id: aae7fc1822 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さやさん» ズルイですよねー!あのイケメンシャララ((( (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 梓さん» 同じです←黄瀬君イケメンすぎますよね笑 (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さやさん» に…にやにやしながら!!ありがとうございます!← 黄瀬くんイケメンすぎていつもニヤニヤしてます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください!!めちゃくちゃ面白いです!いつもニヤニヤして読んでます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓(雪猫) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/azusa0826/  
作成日時:2014年3月21日 1時

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