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Story14 ページ17

時は流れてお昼休み…
私は桜と共にお昼を食べていた。



桜「はぁ……あのハゲうざかった…」

A「桜さーん口悪いですよー。わからなくはないけど」

桜「だよね⁉」

あのハゲとは…数学教師のハゲの事。
今日は桜に当たる日で散々指名されていた。


言っちゃなんだけども桜はそれほど頭はよくない。課題はしっかりやるんだけど…

順位…うーん真ん中よりは下…微妙かな。




桜「だって何⁉わかんないって言ってるんだからいいじゃん⁉「頑張って解きなさい」って…ないわー」

A「いやでもあの問題は中学校で習うよ?」

桜「えっ嘘?」

平方根だった。中3で習う。


桜「まぁ……うん、数学ダメだから…うん………」

A「定期テストまでもう日付ないんだから勉強しなよー?」

もう来週期末テストだよ。



桜「…ってあれ?黄瀬君だ!」

A「……(ピクッ」



”黄瀬”という言葉に反応してしまう。

桜が指差す方向…教室のドアの方を向くと、黄色い髪の彼が立っていた。

キョロキョロと見回して誰かを探しているようにみえる。



黄瀬「……!」

A「…………え」

目があったような気がする。私は目をそらした。
途端にこっちに向かって歩いてくるような気が……

桜「あ…え…こっちに来る…気のせいじゃないような…」

A「げ…」

きゃーと言った黄色い歓声が周りからあがる。

あーやっぱり人気なのね…じゃなくて!




黄瀬「柿崎…ちょっといいスか」

A「へ、あ……ちょ…」

私の目の前に来た黄瀬くんは、私の言い分など聞きもせずに私の腕を引っ張って外へ出た。




A「ちょっと待って私のお弁当!!」

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リオ(プロフ) - 桜のせいって何でですか? (2015年4月1日 16時) (レス) id: aae7fc1822 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さやさん» ズルイですよねー!あのイケメンシャララ((( (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 梓さん» 同じです←黄瀬君イケメンすぎますよね笑 (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さやさん» に…にやにやしながら!!ありがとうございます!← 黄瀬くんイケメンすぎていつもニヤニヤしてます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください!!めちゃくちゃ面白いです!いつもニヤニヤして読んでます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓(雪猫) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/azusa0826/  
作成日時:2014年3月21日 1時

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