Story11 ページ14
笠松Side
A「一人称「俺」とかにするだけでも変わります?」
こいつは何を言ってるんだろうかさっきから。
笠松「そう…だな………ってそんなことできんのかよ…」
A「ええまぁそれくらいなら…」
笠松「お…俺と普通に話したいと?」
A「…?えぇ…ダメです?」
笠松「いや!いいけど!なんでだよ⁉」
自分いうのもなんだけれど「シバクシバク」ばっか言ってる俺だ。しかもガサツ。
モテないし別にモテたいとも思わない。
笠松(そんな俺と話したいってどんな物好きだよ…)
A「なんでって…ただ単に話したいだけです。理由はこれ以外には…うーん…?」
そう言って頭を抱える目の前のこいつ。
A「とりあえず!笠松先輩の前では男口調で話しますよ!慣れればきっと普通に話せますよね?」
そう言ってニコッと笑った。
……どうしてこの笑顔の持ち主がいじめを受けてるのだろうか。
そんな疑問が頭の中をループした。
笠松「わ…わかった…」
A「それより先輩…朝練あるんですよね?俺なんかと話してて学校大丈夫ですか?」
もう「俺」になってやがる…順応早っ…
笠松「そ…そうだな!もう行く!じゃあな!」
よくわからねぇけどとりあえずこの場から離れたかったのか…朝練間に合わないかもしれないからなのか、軽く走る。
「朝練頑張ってくださいね〜」という柿崎の声が後ろから聞こえた。
笠松「……なんか調子狂うなくっそ…」
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リオ(プロフ) - 桜のせいって何でですか? (2015年4月1日 16時) (レス) id: aae7fc1822 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - さやさん» ズルイですよねー!あのイケメンシャララ((( (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 梓さん» 同じです←黄瀬君イケメンすぎますよね笑 (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - さやさん» に…にやにやしながら!!ありがとうございます!← 黄瀬くんイケメンすぎていつもニヤニヤしてます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6798802b7f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください!!めちゃくちゃ面白いです!いつもニヤニヤして読んでます← (2015年2月11日 22時) (レス) id: 6bbe8a50e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓(雪猫) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/azusa0826/
作成日時:2014年3月21日 1時